鴨東幼稚園

えほんのへや

ぐりとぐら

みんな大好き「ぐりとぐら」のおはなし。ご存知の方も多いのではないでしょうか。森で大きなたまごを見つけたぐりとぐらが、楽しそうに話し合い、歌いながら、カステラが出来上がるのを待っている様子は、本当に美味しそうなにおいがしてくるようで、食べてみたい気持ちになります。森の動物達にも分けてあげて、みんなで仲良く食べる様子も温かい気持ちになります。小さい子供にも分かりやすいお話で、誰でも心躍る、これからもずっと読み継がれていく絵本だと思います。幼稚園でも「読んで~」とリクエストの多い「ぐりとぐら」の絵本。皆さんもまた一度読んでみて下さい。

今年度もまた楽しい絵本を紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

ぼくたちのきせき

寒さの中にも、少しずつ春の暖かい陽射しが感じられるようになったこの頃。卒園の日までいよいよあと1週間となりましたね。子どもたちも期待や不安の入り混じった表情で、残り少ない園での生活を過ごしているように感じます。

そんな子どもたちにぜひ読んでほしい絵本を紹介したいと思います。

この広い宇宙の中の地球という星のこの国で。1000年前でも100年前でもなく、いま。

生まれ、幼稚園で出会った。それって素晴らしい奇跡!

シンプルながら、園で過ごした仲間や、先生たちとの出会いはかけがえのないものだったんだと改めて実感させてくれる絵本です。

一緒に卒園の日を迎えられたことの素晴らしさを胸に、ゆりぐみの子ども達が輝かしい未来へと旅立っていくことを願っています。

おもち!

新しい年が始まりましたね。子どもたちは、寒さに負けず、元気いっぱい登園してくれています。

いよいよ3学期。お友だちや先生と過ごす時間を楽しみながら、充実した園生活になってほしいと願っています。

さて、行事もたくさんある3学期ですが、今年はコロナ禍で中止になっていたおもちつき大会が数年ぶりに開催されました。自分たちでついたおもちを美味しそうに食べる子どもたち。楽しい一時を過ごすことができました。

今月は、そんな時期にぴったりな絵本を紹介します。

きょうは楽しいおもちつき!ぺったん、ぺったん、ぺたぺったん。

あらら、ふしぎ、ついたおもちが変身しちゃったよ!

おもちつきの様子が表現され、声に出して読みたくなるような絵本です。

魔法のようにもちもちの美味しいおもちが変身する姿に、ワクワクします。

ぜひ読んでみてください!

クリスマスおめでとう

つんとした冷たい空気に、ひんやりとした風。もう季節はすっかり冬ですね。

いよいよ来週にはページェント本番を迎えます。子どもたちも毎日楽しみながら、練習に励んでいます。みんなでクリスマスをお祝いするのが楽しみですね。

クリスマスを迎えるにあたって、ぜひ読んでいただきたい絵本を、今日はご紹介いたします。

クリスマスはサンタクロースが来る日?クリスマスってどうしてお祝いするんだろう?クリスマスの本当の意味はなんなのか、この絵本を読むと分かります。

クリスマスがどういう日なのか 絵本から学び、イエス様のご誕生をお祝いする気持ちで、ページェントに取り組んでいけたらいいなと願っています。

ぜひ読んでみてください。

もりのおふろ

つい先日までぽかぽかと過ごしやすい気候だと思っていたら、あっという間に空気も冷たくなり、もうすっかり冬を感じるようになってきましたね。

体調の崩しやすい季節となりましたので、手洗い・うがいに気を付けて、元気に過ごしていければと思います。

さて、今月紹介する絵本は、寒い季節にぴったりの『もりのおふろ』です。

森のお風呂にライオンがやってきて、体を洗い始めます。そこへ、ゾウがやってきたので、ライオンはゾウに背中を洗ってもらいます。ワニ、ブタ、と次々動物がやってきて…

ごしごし しゅっしゅ ごしごし しゅっしゅ♪

単純ながらもユーモアたっぷり、開放感いっぱいのお話です。ぜひ読んでみてください。