今回は絵本ではなく、ちょっと面白い図鑑をご紹介させていただきます。

「ほんとのおおきさ水族館」という図鑑では、イルカやラッコ、オオサンショウウオなど水族館で人気の動物たちの顔やからだなど実物大の写真が載っています。

見開きページを開いてみて「セイウチってこんなに大きいの！」と驚くことや

大きさだけでなく、ウミガメは、前足に１個だけ爪があったり、ベルーガはピンク色の口の中に白い歯があるなど初めて知ることがたくさんあります。

幼稚園の子どもたちは、自分の顔に合わせてみたり、うろこなど普段は見えにくい部分を観察して絵を描いて遊んだりするくらい、この図鑑が大好きです。

実物大なので迫力があり、子どもだけでなく、大人も楽しめる一冊です。

夏休みに入るので、この図鑑を見てから水族館に出かけてみるのもいいかもしれませんね。

また、他にもほんとのおおきさシリーズ「ほんとのおおきさ動物園」などがあります。ぜひ読んでみてください。