おおきなかぼちゃ
さわやかな秋風に乗って、園庭の金木犀の甘い香りが感じられるようになってきました。暑さ厳しい夏を終え、ようやく園庭に子どもたちの笑い声が飛び交うようになりました。
さて、10月といえば、ハロウィン!子どもたちも、ハロウィンパーティーを楽しみに待っています。今日は、そんなハロウィンにぴったりな絵本を紹介したいと思います。
魔女はハロウィンに向けてかぼちゃの種をまきました。今夜はハロウィン。パンプキンパイをこっそり食べたい魔女ですが、とっても大きく育ったかぼちゃはびくとも動きません。
ゴーストにも、吸血鬼にも、ミイラ男にもかぼちゃを動かすことはできません。そこへ、ちいさなこうもりが現れると…?
日本でも有名な、「おおきなかぶ」を彷彿とさせるお話。ハロウィンの季節に繰り返し読みたいお話です。ぜひ、読んでみてください。