鴨東幼稚園

臨床心理士・ゆかこ先生のおはなし

さりげない日常の中で・・・

新しく入園したお友だちも1つ学年が上がった子どもたちも、みんなとてもはりきってがんばっている1学期でしょうね。先日、朝、子どもとお母さんが自転車で、ニコニコ何気ない会話を交わしながら登園している姿を目にして、さりげない日常の光景ですが、いいな~とほっこりした気分になりました。子どもたちは、幼稚園は大好きだけど、お母さんと離れるのはちょっぴりさびしいなぁ、とか、今日はあまり気分が乗らないけどがんばろう、とか、子どもなりにいろんな思いを抱いて登園していることでしょう。朝、園バスではなく、お母さんやお父さんと一緒にゆっくり登園できることは、家にいる時に比べて、親御さんも他の用事ができないので、子どもと親密になてるひとときでもあります。年長さんや年中さんで、もうすっかり園生活に慣れて、さっとバイバイして一人でスタスタ教室に行く子もいるでしょうが、時には、お母さんお父さんと一緒に教室まで行って、ご用意するところまで付き添ってもらえると、安心感につながります。下のお子さんがおられたり、時間がない時もあるでしょうから、いつもでなくてもできる範囲で、貴重な送り迎えの時間を有効活用されてはいかがでしょうか。
とはいえ、毎日お弁当を作っての送り迎えは大変な労力。子どもにとってお母さんが笑顔でいてくれることが、何よりもいちばんうれしいことです。お母さん自身がムリしすぎず、手を抜けるところは抜いて、人に手伝ってもらえることは甘えて、子どもとの時間を楽しんで下さいね。